
「障害福祉」に関する書籍については、「障害種別」ごとに、それぞれについて扱った書籍を以下のリンクよりお探しいただけます。
表示方法 :大きい画像 | リスト形式 | 表示件数 :15件 | 30件 | 60件 |
並び替え : 新着順 | 価格安い順 | 価格高い順 |

やどかりブックレット・障害者からのメッセージ・3 自然体の自分を見つめて
聴覚障害のある人,車椅子を用いる人,知的障害のある人,精神障害のある人,失語症のある人の7人の体験談.自分を語り意見交換し合う.何らかの障害や病気を負うととたんに生きにくくなる.お互いに知り合うことは,さまざまな人が街の中で一緒に生きるための始めの一歩である.
990円(税込・160円)
[やどかり出版]

やどかりブックレット・障害者からのメッセージ18 退院してよかった 俺の仲間 くらし 未来
全国の人に病気の苦しみを知ってほしいと,各地で精神障害の体験を語る講演活動をしている須藤守夫さんが,自分の歩いてきた道のりを本にした. 須藤さんは,本書で語られている貧しかった少年時代,会社に就職し精神病になったこと,精神病院でのつらい体験を,やっと多くの人に語れるようになった.やどかりの里での仲間づくりやアパート生活から得た「俺は退院してよかったよ」という思いを未だ精神病院に長く入院している仲間にぜひ届けたい1冊である.
990円(税込・160円)
[やどかり出版]

やどかりブックレット・障害者からのメッセージ・9 グループホーム 豊かな暮らし
グループホームを利用して地域で暮らす3人の精神障害のある人の生活が描かれている.近所づき合い,仲間との助け合い,生活の工夫,時間の使い方などを語っている.住む人同士の助け合いがあり,職員には必要な時だけ相談する.また,やどかりの里のグループホームの仕組みと歴史を,入居者がまとめた記事も収録している.住む場が確保できたからこそ退院できた人も多い.自由な暮らしの実現のために必要な環境や仕組みを考えさせられる.
990円(税込・160円)
[やどかり出版]

やどかりブックレット・障害者からのメッセージ・7 地域で私たちが生きるために 心の病をかかえて
東京都練馬区の3つの作業所で活動する精神障害のある3人が,回復までの過程を語っている.結婚生活で夫との軋轢の中での発症.2年間予備校でがんばり大学在学中の発症.どこにも居場所がなく,大学時代に働いてはパチンコという中での発症.3人に共通することは,病気をしながらも,現在は家族や友人との関係の中で明るい兆しを見出していることである.本書には3人の体験発表の他に作業所の紹介が所収されている.
990円(税込・160円)
[やどかり出版]

やどかりブックレット・障害者からのメッセージ・4 マイ ベスト フレンド 第2版 僕のこころに聞いてみる・1
「マイ ベスト フレンド」=精神分裂病(統合失調症)と言い切れるまでの歩みを描いた初版に加え,家庭人としての成長ぶりや,全国を飛び回る多忙な講演活動,各種委員会での活動等,4年間の人間的な深まりと成長,充実した社会人としての姿を描いて見せてくれる.
990円(税込・160円)
[やどかり出版]

やどかりブックレット・障害者からのメッセージ・13 伝えたい この気持ち,この願い 講師登録者学習会の歩み
「やどかりの里」のメンバーの講演活動の歴史は古い.しかし,当初は,職員の後について,職員の講演の部分を担っていたにすぎなかった.それでも,大勢の人の前で自らの生活や病の体験を語ることは,それだけで世間に大きなインパクトを与えたし,メンバー自身の人間の尊厳を取り戻す上で,大きな効果があった.福祉工場として「やどかり情報館」が設立され,「やどかりの里」に労働を真正面から見据えた取り組みが始まった.「文化事業部」が新設され,その事業の1つに体験発表が重要な役割を担うことになった.文化事業部に配属されたメンバーたちは,体験発表を自分たちの職業として確立することを目指し,語りのプロとして自立する方向に向かった.そのためには,技術の向上と,運動をともにする仲間を増やすことが課題となった.その母体が講師登録者学習会である.この動きは今や「やどかりの里」が目指している協働の最先端を担っている.
1,100円(税込・160円)
[やどかり出版]

【JDブックレット3】「生き場」をなくした人たち 罪を犯した障害者の生きにくさに向き合う
障害のある人が罪を犯してしまうことの背景にある「生きにくさの連鎖」。「触法/累犯障害者」と言われてきた人びとの真実の姿に迫る一書。
1,018円(税込・送料は別途かかります)
[きょうされん書店]

やどかりブックレット・障害者からのメッセージ・14 精神障害者が働き続けるには
やどかりブックレットの1巻,6巻に続く「働くシリーズ」の3冊目. 本書に命名した「精神障害者が働き続けるには」は,やどかりブックレット編集委員の全員の思いが凝縮している.「企業」で働いては状態を崩し,入院,社会復帰施設,そして再び企業へという循環をくり返す悔しさを味わってきた人たちにとって,働き「続ける」ことは心の底からの希求なのである.そのヒントを本書は提示している. 今,国の政策は,一般企業で働ける障害者を増やすことを命題としている.しかし,それだけでいいのだろうか.練馬区在住の大橋千恵子さん,やどかりの里の秋吉秀敏さん,三浦紀代子さんが,働くこと,働き続けることのもう1つの価値を明示している. 精神障害者が働き続けることの“コツ”と“ヒント”を知りたい人にお薦めの1冊である.
1,100円(税込・160円)
[やどかり出版]