KS27 はたらくWORK 障害のある人の働く姿から【KSブックレットNo.27】
733円(税込)
ぜひ、読み合わせをしながら
読んでほしい1冊です。
「働くってなんだろう?」
このブックレットは、賃労働だけではない、全人格発達としての労働に光を当て、そもそも働くとはどういうことかを学ぶ入門書です。
ぜひ、赤ペンを持って、職場の仲間と一緒に読みあわせしながら、じっくり「労働の意義」を味わってください。きっと日々の実践の糸口となるでしょう。
本書を通じて、多くのみなさんが、障害のある人の「働く」と、自らの福祉労働を交差させ、「働く」現場に新しい風を吹かせて下さることを期待しています。
このブックレットは、賃労働だけではない、全人格発達としての労働に光を当て、そもそも働くとはどういうことかを学ぶ入門書です。
ぜひ、赤ペンを持って、職場の仲間と一緒に読みあわせしながら、じっくり「労働の意義」を味わってください。きっと日々の実践の糸口となるでしょう。
本書を通じて、多くのみなさんが、障害のある人の「働く」と、自らの福祉労働を交差させ、「働く」現場に新しい風を吹かせて下さることを期待しています。
きょうされん広報・出版・情報委員会
◆ もくじ
まえがき
はたらくなかでたくましく
— 障害のある人にとって、労働とは何だろう (三木裕和)
1.現代日本社会と障害者
(1)一般企業に就労した卒業生
(2)糸賀一雄の「ものをつくる」
(3)「何を甘っちょろいことを言っているんだ」
2.障害のある人と労働
(1)京都府立与謝の海養護学校
(2)労働概念
3.障害のある人の労働
(1)新たな社会的価値を生み出す手応え、喜び
(2)自分自身が変わっていく喜び。発達。労働の中核的な意義
(3)集団性、集団規律
(4)社会参加、主権者としての意識
(5)労働の対価(賃金、工賃)
4.むすびに代えて
夢と願いを織り交ぜて
— 仲間・地域とつながって働く
(社会福祉法人きぬがさ福祉会瀬川正樹・藤井幹子・淡路陽介・藤田聡美)
// あおいさんが、きぬがさ作業所と出会うまで //
法人として、初めての重い行動障害のある人をどう受け止めていくか
自治体独自の加算制度が、職員の加配をあとおしし、作業所生活のベースをつくった
見通しの持ちやすい空間。まわりの人も意識でき、関わり合える空間の工夫
// あおいさんの心が「おしごと」に向きあうまで //
どこかに行く、誰かを押す、床にダイブして一日が終わる
「心の同期」となるまでとことん寄り添う……「鍵」をかける!?
「心の杖」「心の窓」……ぬいぐるみが新しい世界との橋渡しに
// はたらくなかでたくましく //
自分なりの関わりで、さをり織りに向かい手応えを感じて
私の色をつかってほしい。この糸で織ってほしい
「外に出たい」から「シゲンカイシュウ」に
言葉で伝える。大好きな「エイエイオー」
かけがえのない自分づくり。障害の重い人にとっての労働を考える
// 労働を通して人間としての発達が保障される社会を //
そして未来へ
今こそ問い直す、働く意味
(社会福祉法人ひびき福祉会 西村さやか)
・ 「こんなに障害の重い人がこんなにも働いているなんて」
・ 働くとは、まず人が動くことから始まる
・ 支えてもらう存在から、働くことを通して人を支え、人にあてにされる存在へ
・ 小さな小さな気づき、発見の積み重ねが仕事につながる
・ 働くなかで、目標も、達成感も大きく育っていく
・ 仕事は毎日変わらない完成形がある だから目標に向かってがんばれる
・ 仕事はみんながいるからがんばれる
・ 働くことは集団づくり 育ちあえる労働集団とは
・ 互いの努力している姿が働く雰囲気をつくり、個を集団に引き寄せる
・ 働くことで「わたし」が育ち、人生がゆたかになるということ
・ どんなことに興味を持ち、手応えを感じ、感動できるか
・ 働くこと、その積み重ねが人生を支えるエネルギーに
まえがき
はたらくなかでたくましく
— 障害のある人にとって、労働とは何だろう (三木裕和)
1.現代日本社会と障害者
(1)一般企業に就労した卒業生
(2)糸賀一雄の「ものをつくる」
(3)「何を甘っちょろいことを言っているんだ」
2.障害のある人と労働
(1)京都府立与謝の海養護学校
(2)労働概念
3.障害のある人の労働
(1)新たな社会的価値を生み出す手応え、喜び
(2)自分自身が変わっていく喜び。発達。労働の中核的な意義
(3)集団性、集団規律
(4)社会参加、主権者としての意識
(5)労働の対価(賃金、工賃)
4.むすびに代えて
夢と願いを織り交ぜて
— 仲間・地域とつながって働く
(社会福祉法人きぬがさ福祉会瀬川正樹・藤井幹子・淡路陽介・藤田聡美)
// あおいさんが、きぬがさ作業所と出会うまで //
法人として、初めての重い行動障害のある人をどう受け止めていくか
自治体独自の加算制度が、職員の加配をあとおしし、作業所生活のベースをつくった
見通しの持ちやすい空間。まわりの人も意識でき、関わり合える空間の工夫
// あおいさんの心が「おしごと」に向きあうまで //
どこかに行く、誰かを押す、床にダイブして一日が終わる
「心の同期」となるまでとことん寄り添う……「鍵」をかける!?
「心の杖」「心の窓」……ぬいぐるみが新しい世界との橋渡しに
// はたらくなかでたくましく //
自分なりの関わりで、さをり織りに向かい手応えを感じて
私の色をつかってほしい。この糸で織ってほしい
「外に出たい」から「シゲンカイシュウ」に
言葉で伝える。大好きな「エイエイオー」
かけがえのない自分づくり。障害の重い人にとっての労働を考える
// 労働を通して人間としての発達が保障される社会を //
そして未来へ
今こそ問い直す、働く意味
(社会福祉法人ひびき福祉会 西村さやか)
・ 「こんなに障害の重い人がこんなにも働いているなんて」
・ 働くとは、まず人が動くことから始まる
・ 支えてもらう存在から、働くことを通して人を支え、人にあてにされる存在へ
・ 小さな小さな気づき、発見の積み重ねが仕事につながる
・ 働くなかで、目標も、達成感も大きく育っていく
・ 仕事は毎日変わらない完成形がある だから目標に向かってがんばれる
・ 仕事はみんながいるからがんばれる
・ 働くことは集団づくり 育ちあえる労働集団とは
・ 互いの努力している姿が働く雰囲気をつくり、個を集団に引き寄せる
・ 働くことで「わたし」が育ち、人生がゆたかになるということ
・ どんなことに興味を持ち、手応えを感じ、感動できるか
・ 働くこと、その積み重ねが人生を支えるエネルギーに
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商品名 | KS27 はたらくWORK 障害のある人の働く姿から【KSブックレットNo.27】 |
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商品番号 | 0095 |
メーカー名 | きょうされん |
著者 | 三木裕和(鳥取大学) / きぬがさ福祉会(滋賀) / ひびき福祉会(大阪) |
規格 | A5判 ・ 64ページ |
出版日 | 2019年1月25日 |
ISBN | 978-4-89491-370-7 |
在庫 | 豊富 |
販売価格 | 733円(税込) |
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