会津民芸品セット
3,300円(税込)
会津に伝わる縁起物、
千両箱を背負ったあかべこ1体と、
起き上がり小法師の中小ペアのセットです。
【 あかべこに込めた想い 】
今から400年程前、会津に大地震があり、多くの死傷者が出ました。そこへ何処からともなく赤毛の力強そうな牛が現れ、復興に尽力したという言い伝えがあり、以来忍耐と力強さの象徴と福を運ぶ縁起物として、赤べこは会津の人々に親しまれて来ました。
私たちピーターパンの仲間も赤べこにあやかり、忍耐強く、黙々と、赤べこに命を吹き込む如く、赤塗りを一生懸命行なっています。
東日本大震災のあと、会津の観光客が激減し、赤べこ塗りの仕事も無くなってしまうのではないかと心配しましたが、福を運ぶ赤べこは再び観光客を会津に呼び戻してくれました。
私たち福島県民は地震、津波、原発、の三重苦を背負いながらも希望を持って生きて来ました。
そして支援して下さった全国のみなさまに感謝の意を込め、幸せが訪れますよう、赤塗りをしながらお祈りさせて頂いております。
【 会津の民芸品・起き上がり小法師 】
起き上がり小法師(おきあがりこぼし)は、会津地方に古くから伝わる縁起物です。
400年ほど前に会津藩主・蒲生氏郷が藩士に小法師を作らせ正月に売らせたのがはじまりと言われています。
会津地方にはこの小法師を「十日市」という毎年1月10日に行なわれる縁日で家族の人数+1個を購入し、一年間神棚などに「家族が増えますように」という願いを込めて飾る風習が残っています。
何度倒しても起き上がることから「七転八起」を象徴する縁起物として有名で、ピーターパンデイサービスセンターでは東日本大震災からの、そして福島の原発事故からの復興の願いを込めて販売することにしました。
商品名 | 会津民芸品セット |
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商品番号 | 002 |
セット内容 | 赤べこ千両箱一体、起き上がり小法師中小ペア(計4個) |
サイズ | 赤べこ千両箱:約140×70×80mm 起き上がり小法師(中):約70×35×40mm 起き上がり小法師(小):約33×25×25mm |
在庫 | 豊富 |
販売価格 | 3,300円(税込) |
送料 | ※送料は別途かかります |
出荷日 | ※入金確認後、2日から3日後に出荷になります |