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出店作業所の紹介

就労継続支援事業所ないすらいふのあゆみ

1999年6月、障害をもつ人びとが、将来地域で働きながら、自立の道を歩むことが出来る事を願って、共同作業所を開設しました。

作業所は就労にむけてのトレーニングの場、日常の生活訓練の場であり、また障害をもつ人たち同士がお互いに励ましあい、仲間づくりや憩いの場としての機能を持つ施設です。

2009年7月に「就労継続支援事業所B型」を取得し、青い樹木が将来大きい大木になるように人々が願ったことから名づけられたといわれる弘前市青樹町に工場を移築しました。

作業の目的

意欲の向上を養い、自然への働きかけの喜びと高度な技術の習得と製作の喜びを味わい経済活動への参加を目指します。
こだわりのアップルパイづくり

洋菓子の製造

主力商品「りんごたっぷりパイ」の全国発送を始めて10年以上が経ちました。
青森県産品ブランドにも認定されたりんごの果肉たっぷりのアップルパイは年々注文が増えています。
こだわりのアップルパイ

お菓子作りの仲間たち

私たちが、アップルパイや焼き菓子を作っています。新しい工場で、ユニホームも新しくなりうれしいです。これからも頑張りま〜す。





お菓子作りの仲間たち

1999年 ないすらいふ設立の呼びかけ文より


ディケアに通いながら、回復を目指している本人と、
それを支えている家族にとっての願いは、
回復後、自立した豊かな生活を送ることではないでしょうか。

しかし、ある程度自宅で過ごしたりもできるが、
生活イメージの不確かさと現実のずれから再発をしたり、
また病気の障がい(集中力、持続性、意欲の低下等)のため、
就労が困難であったり、就職できたとしても勤め続けることが出来なかったりと
障がいを抱えながら生活することは大変です。

特に、親からの分離と自己の価値観を作り育てるための糸口が見出せずに不安の中、
精神疾患の初発という思春期・青年期の当事者にとって、
一般社会で生活していくことは、容易ではありません。

自らの障がいを受容し、
親からの自立と同時に自己の内なる価値観を育てながら、
ゆっくりと時間をかけて、社会生活に慣れていく必要があると思われます。

障がいを抱えながらも安心して働ける場と、
仲間と一緒に住みながら生活していける所を
自分たちの手で作り出してみませんか。

就労継続支援事業所ないすらいふのホームページ
https://salonnicelife.jimdo.com/(新しいウインドウで表示)

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