出店作業所の紹介
障がい者の日常生活や就労を支援している事業所です。福祉的な支援や配慮によって、障がいを持っている方々の生きづらさや働きづらさを軽減し、力を発揮する環境を整え、活躍の場を生み出しています。
「地域」と「食」をテーマに社会貢献
「食」を通じて社会参加し、地域の役に立つ仕事ができればと願っています。
1975年の開所以来、名古屋市の授産施設として運営されてきた「昭和橋作業所」が、2012年度から、みなと福祉会の運営する「わーくす昭和橋」に変わりました。2013年4月に新しい建物が完成し、今までの生活介護事業に加えて、就労継続支援・B型事業と短期入所事業、相談支援事業が新たに始まりました。就労継続支援・B型事業は、「地域」と「食」をテーマに展開し、利用者の方が、地域社会と食でつながり、地域の食材を使って商品開発を行ってます。
当事業所のある地域、名古屋市中川区の「中川区ブランド野菜製品開発研究会」の方たちと一緒に、地元の伝統野菜の「野崎白菜」を使った商品の開発からこの商品は生まれました。この開発メンバーの中には、料理の鉄人「陳健一」の兄弟子「錦城」さんがいらっしゃり、直接ご指導いただき、手包みの本格手作り中華肉まんを完成することができました。
施設の新築に伴って、厨房設備を新調理システムに切り替え、より衛生的にそして障害のある人たちの作業がしやすいように整備をいたしました。機能障害をお持ちの方の作業性が向上し、活躍する場面を増やすことができております。導入した「プロトンシェフ」は、最新技術の冷凍機で、細胞を壊さずに冷凍が可能で、品質を変えずに長期の保存を可能にしました。この技術を使い、愛知県産小麦粉「きぬあかり」の特徴のもちもち感を活かす製品に仕上がっています。
製造作業の工程は、計量担当、肉あんと生地丸め担当、生地包み担当、包装担当、発送用箱の組み立て担当、シール貼り担当といったように、作業を分担して、障害のある人それぞれが得意な分野で力を発揮できるよう工夫しています。また、販売機会を積極的に持ち、お客様からの「おいしい」の声に直接触れることで、製造意欲のさらなる向上につなげていっています。

わーくす昭和橋は名古屋市を流れる中川のそばにあります。
1975年の開所以来、名古屋市の授産施設として運営されてきた「昭和橋作業所」が、2012年度から、みなと福祉会の運営する「わーくす昭和橋」に変わりました。2013年4月に新しい建物が完成し、今までの生活介護事業に加えて、就労継続支援・B型事業と短期入所事業、相談支援事業が新たに始まりました。就労継続支援・B型事業は、「地域」と「食」をテーマに展開し、利用者の方が、地域社会と食でつながり、地域の食材を使って商品開発を行ってます。
製造作業の工程は、計量担当、肉あんと生地丸め担当、生地包み担当、包装担当、発送用箱の組み立て担当、シール貼り担当といったように、作業を分担して、障害のある人それぞれが得意な分野で力を発揮できるよう工夫しています。また、販売機会を積極的に持ち、お客様からの「おいしい」の声に直接触れることで、製造意欲のさらなる向上につなげていっています。

わーくす昭和橋は名古屋市を流れる中川のそばにあります。