障害のある人たちが働く「作業所」のショッピングモール

商品は、1点1点手作りしています。

第一・第二・第三みんなの家で働く障害のある人たちは、

陶器の形をつくるところを担当しています。

それは、手回しロクロや、ヘラなどの道具を準備するところからはじまります。

湯呑やマグカップなどを作ることが得意な人、

皿が得意な人、茶碗や小鉢が得意な人など、

それぞれの得意分野があるので、それぞれが得意なものを作っています。

職員は、色付けと焼成を担当しています。

作業所で、障害のある人たちと職員とが一丸となって商品の作成をしています。



陶器は手作りなので、1点1点の形や色合い、風合いがことなることにより、

セットでもそれぞれをお楽しみいただける仕上がりです。



【　陶器作成工程　】



まず、道具を準備する

↓

1、粘土で形を作る

↓

2、乾燥させる

↓

3、素焼きにする

↓

4、色をつける

↓

5、本焼きをする




【2、乾燥させる工程】でしっかり乾燥できずに、生乾きだと焼成中に割れてしまいます。

この工程を、じっくり、しっかりとおこなうので、完成までに時間が必要となります。



釉薬は天然灰釉薬で、釉の濃淡や素地により変化を楽しめます。

お客様からのご注文をいただいてから、1点1点を製作していますので、

商品のお届けまでに、約1カ月程度の時間をいただいています。