おんぶらっく
19,800円(税込)
ご注意
以下の方におんぶらっくをご使用いただけません。(研究・開発中)
- 股関節が開かない方:股関節を開いた状態で使用するため
- 頭部が不安定な方:上半身を支えることはできますが、頭部を支えることができないため
おんぶらっくは、あくまでもおんぶ補助具であり、背負われる方の体重が減る・減ったように感じられるものではありません。
ご使用の際は、無理をしないよう、身体を支える補助具・補助員と一緒にお使いください。
防災や介護に!
大人をおんぶしたまま、両手を使えます
「おんぶらっく」は大人も背負う事ができる、おんぶ補助具です。
おんぶする人とおんぶされる人を、太いベルトと一枚の強いシートで固定します。
おんぶをした時、太ももを両手で支えなくても、歩行することができます。
そのため、あいた両手で壁や手すりに掴まりながら歩けます。
転倒や落下を防ぐことで、より安全に、おんぶで移動する事ができます。
緊急時の移動に
地震・火災時にエレベーターは使えません。
両手が自由な「おんぶらっく」はドアノブも開けられ、手すりも持てますので安全に避難ができます。
バリアの多い環境に
車いすも通れない坂道、急な階段しかない住宅の高層階に住む要支援・要介護者の外出の機会を提供できます。
避難道、舗装されていない坂道、階段や石段、駅のエレベーターやスロープがない場所
防災訓練や、介護が必要な場所で使われています
- 鳥羽市一斉津波避難訓練(中日新聞伊勢志摩版)
- 呉総合防災訓練(呉市政だより掲載)
- その他、消防署・病院・学校・介護事業所・自治会など
東京都久留米市「ヒスコ介護タクシー」様より動画でご紹介いただきました!
「階段があり、外出できない」「結婚式や旅行に車いすのまま行きたい」このような方に、手厚く付添サービスや提案を行っている会社です。
この動画では、エレベーターのない集合住宅でのおんぶ介助を行っています。
現場での使用について、ぜひご覧ください。
動画:実録「おんぶ介助」
使用方法動画
動画:おんぶらっく使用方法
おんぶらっく収納袋に、詳しい説明プリントをつけました!
練習次第で、30秒ほどで装着できるようになります。
このような危険を減らします
落下を予防
背にすがる力の弱い人が、後ろへ倒れてしまう危険を予防します。
ベルトとバックルで、おんぶの体制をしっかり固定できます。
顔面からの衝突を予防
手すりにつかまれず、落下する危険を減らします。
また、万が一落下してしまった時に、地面に手をつき、顔面からの衝突リスクを予防します。
ずれ落ちを予防
汗などで、身体がずれ落ちることを予防します。
できるだけ重心を保ち続け、歩く際の負担を減らします。
開発エピソード
きっかけは大豪雨
大豪雨に、市職員、消防署員が被災者をおんぶして、急斜面の狭い階段を下りていました。すると階段で足を滑らす事故が続発!おんぶで救援者の手が使えない、危険な作業なのです。
呉市からの要請を受けて
呉市より、おんぶの安全具作成の要請を受けました。
まずは市販の製品をテストしましたが、ほとんど用をなしていません。
最初にデザインしたのは、赤ちゃん用のおんぶ紐、大人サイズで楽勝と思ったのですが、まったく使えませんでした。被害者の股に全体重が掛かり、痛くて数分も耐えられません。
消防署の救護紐も、被害者の生命保持といった態で、被害者はその痛さに、耐えられるものではありません。ましてや、身体の弱い要介護者には、とても使用できません。
腿を支えるデザイン
デザイナーが閃いたのは、約8ヶ月後のことでした。
テレビ放映でロッククライミングのサポートで、被害者の腿に紐を当てて、高所から下りているのです。腿を支えるデザインが、研究され完成に漕ぎつきました。
楽におんぶして、救援者の両手はもとより、被害者も手が自由という優れもの。高位階の階段の要介護者との上がり下がりが、安全に使用できます。
呉市(防災指定都市)安全対策課 監修
広島国際大学人間環境学部・長町三生教授
【日本製】
商品名 | おんぶらっく |
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商品番号 | 119 |
メーカー名 | ハッピーおがわ |
品質 | 外部カバー:難燃ポリエステル 内部布:ポリエステル ベルト:ポリエステル バックル:ポリアセタール |
在庫 | 豊富 |
販売価格 | 19,800円(税込) |
送料 | 無料 |
出荷日 | 7営業日以内 |