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【AA】つながり∞カンバッジ&つながりのボールペン 16,000円パック

16,000円(税込)

カンバッジ&ボールペンイメージ写真 ボールペンイメージ写真


 

「つながり∞カンバッジ2016」と
「つながりのボールペン30本」のセットです。

色鮮やかなカンバッジとボールペンは、
販売イベントでも大活躍間違いなし!!



※カンバッジには1個あたり40円、ボールペンには1本あたり50円の工賃が含まれています。
※限定特価のため、数量に限りがあります。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

南相馬ファクトリーイメージ画像

 

◆ 南相馬ファクトリーとは ◆

南相馬ファクトリー公式ページ より)


 南相馬ファクトリーは「つながり∞(むげん)ふくしま」という 東日本大震災の復興プロジェクトのひとつとしてスタートしました。

 震災で壊滅的な状況に陥っていた福島県太平洋沿岸の地域(浜通り地方)の福祉作業所に仕事をつくり、 工賃収入を安定させることが大きな目的でした。当時はこの地域に住むことができるかわからない時期で不安がありましたが、障がいを持つ人が新たな定住地を探すのは容易なことではありません。

 まずは地元において生活基盤を立て直すことも重要なことなのです。

 南相馬ファクトリーが行ったことは、南相馬市の7つの作業所と楢葉町の1つの作業所で「復興支援カンバッジ」をつくることでした。

 2011年8月にスタートした後、JDF被災地障がい者支援センターふくしま、きょうされんなどをはじめ、全国から南相馬に支援に入ったボランティアなどを中心に支援の輪がひろがりました。

カンバッジ製作作業の写真 1個につき40円が報酬となるバッジづくりは、これまでに35万個が生産され、その仕事によって作業所は危機的状況を回避することができました。

 その一方で、震災から2年が経った今も他の仕事は少なく、給料は震災前の状況には戻っていません。


※2016年現在は震災前の水準まで戻っています。

 

 


 

 

 

バッジ&ペンイメージ写真 


< 関連商品 >

カンバッジのみを希望される場合はコチラ!
★ 【M】「つながり∞カンバッジ2016」 12,000円パック ★
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個人向けカンバッジ10個のご購入を希望される場合はコチラ!
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【東北物産展特設ページ】

特設ページには、 東北物産展のとりくみフロー、 標準販売価格等一覧、
開催サポートガイドを掲載しています。

※商品はすべて卸価格で販売しております。
  標準価格をご参考に販売ください。

南相馬ファクトリーメンバー集合写真

 

 

 

 

 

 



 

「つたえ つなぎ はじめる」



 これは、2013年に福島で行なわれた第36回きょうされん大会のテーマです。南相馬ファクトリーを構成する作業所の一つ「えんどう豆」の佐藤所長のブログ“ 南相馬ファクトリー日記 ”より一部をご紹介します。
 この商品がどんな想いで作られているか、福島のいま、全国とのつながりを大切に思っていること、そういうことがたくさん詰まったブログです。このカンバッジとの出会いが、みなさんにとっても「つたえ つなぎ はじめる」きっかけとなることを願っています。


2011.10.12 「覚悟」 http://minamisoma-fc.jugem.jp/?eid=42

 人はみんな違って生まれてくる。「障がい」と言われる生きにくさを持っている人がいて、何かと不便である。他の多くの人と違って、同じ事ができないことも多い。それは残念な事ではあるけれど、かわいそうな人ではなく、生きることにひたむきで、人として魅力がある。

 娘が生まれた時、「障がい」があると告げられ、事実を認めたくなかった。かわいそうな親になってしまったのかもしれない。同じ立場の親からのアドバイスや励ましをもらい、いろんな人と出会う中で、それが不幸ではないことに気付いていく。子どもから得るものがいかに大きい事か。親として、この子と生きる覚悟が出来てくる。行動も変わってくる。

 原発事故で、放射能汚染という「障害」をフクシマは持ったのだと思う。ここで暮らす以上、フクシマで生きる覚悟は必要になる。福島の現状を認め、幸せであったと生きることができるか、昇華できるだろうか、まだ、わかりません。垣間見える「死」という言葉の裏側にある「生」の意味を見いだすことができるかは、自分の問題ですが、でも、子どもに問うのは、かなり酷な話です。


2012.07.26 「いやだと言えること」 http://minamisoma-fc.jugem.jp/?eid=258

 えんどう豆の研修生のお母さんから、「えんどう豆に通うようになって、いやだって意志表示できるようになった。ほんとに良かったです。」と言われた。やだ!って言えなかったんだね。障がいがある人が、いかに弱い立場であることか。来た当時は、言葉もない人だと思ったけれど、昨年から自発的に友達の名前が言えるようになってきた。

 昔、施設で、集団が大きくて管理され、「はい」と返事しなくてはいけなかったらしくて、仕事もやらないといけなくて、でも彼は自由に生きたかった。体重は減って、そこに通うことは難しくなっていった。そして引っ越しして、南相馬に来たのだった。

 無理に仕事をせずに、楽しくできるといいねと話した。言葉で表現は少なく、多くを望むと体から拒否反応が出てしまう。私は彼に合った仕事を与えられないことを申し訳なく思っていたが、彼は彼なりに成長していた。家庭から一歩出て、なかまが集って、働く場所があるって大事だなぁと痛感させられた。彼にとって、えんどう豆は居場所であったのだ。彼が見せる笑顔を大切にしたい。きっととそれは、心のバロメーターだと思うから。

 今日は、みんなで、バーベキューして、スイカ割りして、音楽会をして、内容満載の一日でした。


2012.12.04 「阿智村よりの使者」 http://minamisoma-fc.jugem.jp/?eid=361

 長野県の阿智村からの使者が、10時間をかけて、南相馬ファクトリーに支援物資を届けにきてくれた。無農薬の有機米、田植え、草取りから米を干す作業が、すべて人力。信州の山々に囲まれた最高の環境で、育てられた野菜たち。感謝の気持ちを、何と言って表現してよいか。有志が自分たちで作った野菜やくだもの、木工品や手工芸品、そして、長野で蒔かれ収穫されたひまわりの種まで、福島を応援するために、1,5t?の実りを持ってきたくれました。

 震災と原発事故、失われた南相馬の、福島の自然の話をしました。彼らが大切にしているものと、福島に住む私たちが、大切にしてきたものは同じであるように思いました。自然との関係、人との関係。そして、彼らも福島の事を思い、傷付いていることもわかりました。何ができるのだろうと、彼らは悩んで、自分の出来ることをしてくれました。

 福島に、南相馬に来てくれて、お話ができて、南相馬を見てくれて、福島の事を、自分の事として考えて、感じてくれて、いっしょにいれる事。シンプルな事だけど、情報だけでないものが確実に伝わっていくのを感じます。えんどう豆を見て、人を大事に支えてきた事に希望を感じるというような事を言っていました。私たちが、本当に必要とする大事なものは、意外と近くにあるのかもしれませんね。感謝。


南相馬ファクトリーのなかまたちの写真

カンバッジ&ボールペンセットイメージ写真
商品名 【AA】つながり∞カンバッジ&つながりのボールペン 16,000円パック
商品番号 1045
メーカー名 南相馬ファクトリー
内容 つながり∞カンバッジ(3.2cm)×100個、つながりのボールペン×30本
選択肢について カンバッジのタイプを「フックピン」「マグネット」からお選びいただけます。
お届け方法について ヤマト運輸の宅急便でのお届けになります。
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販売価格 16,000円(税込)
送料 無料
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